FAIRFAX 50周年を記念して企画された、ハンドプリントによるマイクロペイズリー&ドットタイ。
インクジェットプリントが主流となった現在にあえて、版を作り、一色ずつ染料を重ねていく昔ながらの捺染によるハンドプリントを採用しました。マイクロペイズリーの白生地にベースとドットを二度捺染プリントし、クラシックな意匠に奥行きのある表情を加えています。
ドットはハンドプリントならではのわずかな揺らぎや形の違いが見られるのも特徴。それぞれのドットが少しずつ異なる表情を持つことで、整然とした柄の中に温かみと味わいが生まれています。インクジェットとは異なる、手仕事ならではの個性を楽しめるデザインです。
生地の製作は、新潟県十日町。捺染による鮮やかな発色と奥行きのある色合い、シルクの滑らかな風合いとしなやかなドレープが、Vゾーンに豊かな表情を与えます。マイクロペイズリーの繊細さと、ランダムなドットの柔らかなアクセントが重なり、クラシックでありながらプリントならではのスカーフ感覚なネクタイに仕上げました。
スーツスタイルはもちろん、ブレザーやボタンダウンシャツと合わせたトラッドな装いにも好相性。近くで見るほどに手仕事のニュアンスが感じられ、日々のタイドアップにさりげない個性を加えます。
「スーツを着てネクタイをしめたい」
そんな気分を呼び覚ます、1976年という時代のスーツスタイルに着想したFAIRFAX 50周年企画。
当時のクラシックなテーラードスタイルを背景に、グレーを基調としたスーツ、ホワイトシャツ、ヘリンボーンのソリッドタイという端正な組み合わせを、現代のバランスへと再構築しました。ワイドピッチのヘリンボーンや程よいボリューム感、落ち着いたカラーリングなど、トラディショナルな要素を残しながら、今の装いに自然に取り入れられるようモダナイズしています。
クラシックの文脈を受け継ぎながら、現代の空気を纏わせること。1976年の創業から50年を迎えたFAIRFAXが、あらためて提案するトラッドスタイルです。